べんきのにっき

いろいろと垂れ流します。

椅子を買った、強化学習を調べた

タイトルの二つのフレーズに関連性はない、ただの雑記。

椅子を買い換えた

自宅で仕事をするようになってから2年くらい経つ。世間がこのようになるとは思っていなかったので、自宅の椅子と机はこだわりのない安物を使っていた。

机の方はいいとして、椅子の方に以下の不満を感じるようになった。

  1. 体格(足の長さ)に対して座面が大きいので、深く腰掛けにくい
  2. 恐らく座面の素材に木を使っているようで、小さな木屑がたまに出る
  3. 鋳物っぽい金属片が割れて床に落ちていることがある、割れている場所は不明

元々姿勢が悪いのもあるが、1が結構困るので、買い換えることにした。 いろいろ試して座った結果、オカムラSylphyに決定した。個人的なポイントは以下だった。

  • 座面の奥行きが調節できる
  • 前傾できる
  • ヘッドレストがある
  • 脚を伸ばすやつは別にいらない

なお、セイルチェア/アーロンチェア/エルゴヒューマンなど有名どころも展示があったので試したが、上記のいずれかを満たさないか、なんか合わないか*1、お値段がすごくて手が出なかったので、最終的な選択肢に落ち着いた。

今のところ快適、ステキ。

強化学習を調べた

こちらは現在進行中

banditや強化学習にはこれまで全く興味のない素人だったのだが、ISMの公開講座動的治療計画と強化学習:最近の動向Ⅲを聴講したり、だいぶ関係ないが成田先生の因果推論の論文に関するものを聴いたりしているうちに、因果推論がらみの文脈でふと気になったため、どこにでも書いてあるレベルの一般的な情報を調べた。

3年ほど前にCFML勉強会でこの話を聞いたときにはモチベーションをうまく読み取ることができなかったのだが、読み直すとなんとなく繋がりが見えてくる気がした。

余談

なんとなく、『DTRに使うg-estimationって各点で割り当てモデル特定する必要があり難しいのでは?』とか色々モヤモヤしてて、ふとsingle pointくらいの基礎を見直そうと思い調べていたらDuke大の因果推論の講座の資料を見つけたので、復習も兼ねてメモを取り直しながら読んだ。こういった情報が公開されていて実にありがたい時代である。

和書もずいぶん充実しつつある、TBoWの邦訳やMorgan&Winshipの邦訳も出るようだし。

一方でこれは、チープな入門程度で止まっていると一気に時代遅れになることを意味するので、ちょっと頑張りたい気分になる。

*1:仕事をするには柔らかすぎるとか