雰囲気だけでもハイトーン0
※この記事はそのうち消えます。
概要
歌は上手さは要らない、とにかく高い声を出したい。 そんな方法があれば幸せだった。
具体的なのは別の記事を参照。
背景
自分の歌の音域は狭い。 福山雅治の桜坂の一番高い所が高くて出なかった。
裏声なら出るが、力強さが皆無だし、聴けたものではない。
しかしロックやメタルにハマってしまった時期に、とにかく高く強く声を出したいと思った頃があった。
当時の状態
正しい高さでドレミの歌を歌うと『レはレモンのレ』で限界、ミからは裏返る。
一般的な成人男性よりすこし狭い程度。
やろうとしたこと
ミドルボイスなるものを習得しようとした。
これの存在については面倒な論争があるため触れない。
実際にやったこと
- ボイトレ本で練習
高田、YUBA、SLSあたりの本を買って読み、音源を聞きながら『ホー』とか『グッ』とかをやった。 singing successは手を出してない。
途中で、高田とYUBAはあまり役に立たないと思い至り、SLSをやっていた。
もう一つ、毛色が違うものも試した。 GIDの人向けのボイストレーニングプログラムで、結果的にはあまり役に立たなかった。 声帯の使い方に関する意識が少し養えたので、その点が収穫だった。
とにかくカラオケに通って歌った。 そして録音して聴き返した。聴き返すのはとても辛い。
やらなかったこと
- 音楽スクールでのレッスン
これは失敗。今になって思えば、ヤマハでも何でも通えばよかった。
- 酒、タバコ
これは特に後悔はない。興味なかったので。
達成できたこと
- 少し高い音で歌うこと
質はさておき、A4〜C5くらいまでは頑張れるようになった。
達成できなかったこと
- もっと高い音を出すこと
当初の目標はF5まで頑張る事だったが、達成できていない。
- 上手になること
歌ウマになることが目的ではなかったので個人的には問題ない。
ヘタクソな人が高い音出す練習だけしてても、高い音が出るヘタクソになるだけ。上手にはなれない。上手になるには別の練習が必要
練習期間
10年以上。
22ヶ月目くらいでコツを掴んだ気がする。それ以前は本当にひどい。 しかし、4〜5年目あたりから、根本的な部分は伸びてないと思う。
FAQ『どうやって出してるんですか?』
たまに聞かれる。
気合で出している。
真面目な話、調べた事を基に色々試した結果だけど、話してもみんなそう言うのは聞きたがらないので、この回答に至った。